「少し賢くなったプロッター」つづき
前回のコメント
「次は普通の木が切削できる位の本体(ハード面)へとバージョンアップを試みたいと思います。」
に向けて色々と構想を練っています。
3dプリンターで本体が作れる、そこそこの精度が有る、製作費を低く抑えるなどなど
下準備
先ずはステッピングモーター、使えそうなものをaliexpressで3種類発注しました。
どれもピニオンギヤー付きです。
3dプリンターでピニオンギヤーに嵌まるカプリングを作りM3の長ねじと連結させてやろうかと目論んでいます。
M3のネジはピッチ0.5mmと今使っているピッチ3mmの6倍にもなり精度に期待が持てます。
手元にモーターの現物が無いので今のところFusion 360で寸法は適当にカプリング、フレーム、モーターマウント、テーブル、ナットなどをモデリングしています。
入荷予定が9月~10月と気の長い話です。
そこで一寸、寄り道
レーザーモジュールの新しい物を取り付けて見ました。
新しいレーザー 正面から
かっこいい
横から
見た目は本格的でファンも付いています。
以前、紹介したレーザーモジュールよりだいぶデカいです。
ただしパワーは0.5wで前の1.5wの3分の1でしかありません。
ですが実際はこちらの方がパワーがあるので何をもってワット数を表しているのか不明です。
今回は「憂鬱」を抜いてみました。
パワーが上がったので画用紙に照射しています。
ファンが付いているので煙が邪魔をしない
抜いた「憂鬱」
古いレーザーモジュールもリニューアル
今、よく見かけるタイプに3dプリンターで作り変えました。
少し動かして見ましたが煙が相当邪魔をしている感じで市販品には付いているファンを横に取り付けようかなと検討中(ラスター加工時は特にもくもくと煙たい)
早く来ないかな・・・
モーターが待ち遠しいです。
また、更新します。