「少し賢くなったプロッター」つづき
切削の様子
見ての通りダメでした。
基板の改造も終え、スピンドルモーターを回してのプロッターアプリ(wを描画)を動かしても問題なし。z軸をキープしている(切削無し)
いよいよ本番。
切削開始
2周目でまたもやz軸が下がり、どんどんエンドミルが食い込んで行きます。
緊急停止
切削無しではz軸はキープしてたので切削時の振動が影響しているのかなあ?
動画撮影後も何度かトライしましたが一旦下がり始めると脱調が連鎖的に続くのか下げ止まらない。
結論
使っているステッピングモーターには84.6gのスピンドルモーターは重すぎ!
軽いスピンドルモーターと言ってもなかなか見当たらないし、また、そこそこの重量はあると思うのでこのまま84.6gのスピンドルモーターで挑戦していきます。
対策
デザインの変更
x軸、y軸、z軸の配置を見直します。
z軸は横向きに置き水平移動。これならステッピングモーターに負荷が掛からない。
x軸、y軸はXYステージ風に組んで縦向きに配置する。
スライダーも出来るだけガタが出ない形に変更。
先ずは、何時もの様にスライダーから作って行きます。(勿論ベニヤ製です)
進展しましたらまた更新します。