少し賢くなったプロッター

 

 

「少し賢くなったプロッター」つづき

 

久しぶりの更新です。

理由は後程

 

祝CNCコントローラー動きました。

2代前のcncフライスで動作確認

あっちこっちのホームページを訪れ、その情報を基にやっとこさ動かすことが出来ました。

「中華  Arduino 互換機」で検索して一気に目の前が明るくなりました。

前は「cnc grbl Arduino」こんな感じで検索していたのですが、「中華  Arduino 互換機」で検索しないと怪しい情報は得られなかったです。

 

互換機特有の問題でそのままではパソコンとやり取りできなく、専用のドライバーが必要らしいです。

「中華  Arduino 互換機」で検索すると必ず出てくるフレーズ「CH340」これで見事に解決出来ました。

基板のバージョンも古くてGrbl 0.8と言うことです。

通信速度も9600bpsと遅いです。これら全てネットの情報です。ありがたい

 

動きは完璧です。

台形駆動も何もせずに行っているようです。

 

grblControl

使ったソフト

 

気を良くしてまた新しいのを買ってみました。

NANO用シールド セットで1600円位

もちろんパッチもんです。

 

組み上げた様子

 

前に買ったものとの比較

 

安定感は抜群

本格的なcncフライスを作ったときはこちらを使うことにします。

なぜかと言えば突然、あらぬ方向に行くことが無いので安心して見ていられる。

これなら付きっきりでそばにいなくても大丈夫です。

 

前回の宿題

スピンドルモーターの増速ですが結局のところやめました。

失敗を繰り返して上手く行き所までは辿り着いたが騒音問題で断念しました。

 

1回目の失敗

熱でベアリングがめり込んだ。2分ほどでこんなになるとは想定外です。

 

PLAを使っているので仕方がないか、ABSで造形するのは大きさ的に難しい

 

対策1

ベアリングの外形を10mmから16mmに変更しても結果はそうは変わりませんでした。

 

対策2

ベニヤ板でベアリングを固定

試しに10分ほど回しても問題なしこれなら行けそう

 

いざ本番

移動速度は倍に設定

切削は早いです。エンドミルもそれほど無理している感は有りません。

 

ただ前回にもコメントしましたが(騒音がちょっと厳しい)兎に角うるさい

上の画像まで5分位ですが我慢の限界でした。

 

ここで緊急停止

切削時間約1時間45分の半分でも我慢できない。

筐体のしっかりした本格cncフライスなら問題ないでしょうが3dプリンター製のcncフライスは全体がビビりまくり。

 

断念

 

久しぶりの更新の訳

以前からgoogle playにアプリを公開していたのですが、5年くらい放置していてチョット触り出したら、全くアップロード出来ないものばかり・・・

完全に付いていけない状態。出来るだけリカバリーしようと時間が掛かってしまいました。

何とか稼働するようになったものをアップロードし直しました。

 

今後

少し賢くなったプロッターも発展させたいし

cnc grbl Arduinoが使える様になったので本格的な物も造ってみたいし

並行してアプリも触ってみたいし

 

また、更新します。