「少し賢くなったプロッター」つづき
前回、「未だ原因掴めず」とお伝えしましたが、更に迷宮へと突入致しました。
色々とプログラムを書き換えて、補正の量、補正のタイミング、補正の方向など試して見ましたが、ちょっと改善出来たりはするのですが、どれも原因の特定までには至りませんでした。
また、どうして以前の星型(大きさ24mm位)は上手く行くのかが不思議です。
チョット位はý軸がズレているかもとルーペで見直したのですが全くズレていません。
星型の大小が関係しているのかなあ・・・
切り込みピッチが関係しているのかなあ・・・
それともcncフライス本体の違いでズレているのかなあ・・・
ちょっと疲れました。
少しこの問題から離れてみます。(離れることで、気づきが有るかも)
と、言うことで気分転換(またまた現実逃避)
新しいフライスを作りました。
定番の門型です。
剛性もアップしました。
横から
前から
各パーツを合成
ý軸のフレーム
モデリングは簡単 横幅を広げただけ
ý軸、x軸の連結部品 L字パーツ
2枚作りました。
ý軸、x軸の連結部品 コの字パーツ
幅広バイス用プレート
新しく作ったのはこの4点
その他は共通です。
完成へ向けてステッピングモーターも注文済みです。
11月中旬のお届け予定
新しいフライスが出来るまでには何とかプログラムの問題が解決出来たら良いのになと思っています。
また、更新します。