「少し賢くなったプロッター」つづき
久しぶりの更新です。
前々回のコメント
「・・・立体の切削・・・
実現に向けて1番の難関 「ý軸z軸の排他制御」これをプログラムで克服する。
(プログラムで言うところの割り込み作業見たいなことを考えています)
Gコードを更に勉強して市販のcncフライスが読み込んでいるコードを利用出来る様にする。(色んなサイトを見ているが難航しそう)」
に向かて色々と考えて試していましたが、やはり難問だらけでほんの少し進んだだけです。
z軸の制御がGコードで可能になりました。以前はアプリのプログラムで制御。
F指定で切削速度が制御可能になりました。以前はアプリのプログラムで制御。
以上この2点
この先が全く思いつかず停止状態です。
(色んなサイトを見ているが難航しそう)をしているうちに3dプリンターに興味が沸きつい買ってしまいました。(現実逃避)
買った機種はVoxelab Aquila 3Dプリンターで2万円弱です。
このプリンターでベニヤ製のcncフライスと同じデザインで印刷して完成させたのが下の画像です。
YouTubeで得た情報がかなりデカく、でなければ途中で投げ出していたかも知れません。
レーザーモジュール(1500mw)も交換可能にバージョンアップ
いつもの薔薇をレーザーで抜いてみました。
レーザーはスライダーに負荷が掛からず、とってもスムーズ
パンダをラスター加工
途中でレーザーのON,OFFが逆転している。
途中まで順調でしたが、反転してしまった。
レーザーのON,OFFはý軸とz軸の切り替え信号を利用してリレーで制御
始めは基板用電源を共用していましたがノイズで制御不能に陥り別電源にして回避
今回は3dプリンターを手に入れてあらぬ方向(遊び呆けた)に進みましたが、
今後も・・・立体の切削・・・に向けて挑戦して行きたいと思います。